フリーターになろう!会社員からなるべきわけ

一昔前は、「頑張らねければ幸せになれない」「辛くても乗り越えろ!」「弱音を吐くな」といった言葉が飛び交い、私達もそれが当然のように社会生活を送ってきました。ですので、「会社を辞める」となったら、それ相応の理由がなければなりません。辞めることに勇気が要ります。そして、自分に厳しい人ほど頑張ってしまい、自分というものを失ってまで社会貢献しようとしてしまうこともあります。
自分が勤めている会社が「ブラック企業」と気づかずに働いていた場合、冷静になって考える、ということができないところまで精神状態が追い込まれてしまうこともあります。
何のために働くのか、一度立ち止まって考えればいくらでも生きる術はあるのに、とにかく今の自分にしがみついてしまう、ということも多いように思います。「いじめ」の世界と同じです。他に選択肢はあるのに、今居る社会によって、ある一本の道しか見えなくさせられてしまうことがあります。
勿論、いい会社に入るために頑張って勉強もして、資格もとって、沢山の面接を受けて・・等々、そこに至った経緯が長かったほど、「辞める」ということに抵抗を感じる場合もあると思います。もう少し頑張ろうという理由ならまだしも、本当は頑張れるはずなのに、自分が甘いのかもしれない、などという理由をつけることもあります。
多くの人が、この葛藤をして一時期を過ごすことがあると思います。勿論、入社して早々、
「こんな仕事かよ。」と努力することもなく、仕事を見くびって即効辞職とか、
「俺はこんな場所で終わらねえ!」と夢ばかり見ている幼い考え方で辞めるのは論外です。まぁ、それでもこれを繰り返しているうちには悟ることもできるのであれば、あながち無駄ともいえません。
私達がどこかしらの企業に入社するのは、今後の自分の人生を「幸せ」へと向かわしめるための一つの手段に過ぎません。そして、どの人の人生も「今」この瞬間の延長線上に将来があります。それをわかって辞めるのであれば、「変わろう」としている、または方向転換している、或いは一つの道を卒業した段階ではないでしょうか。人の人生というのは、変化変化の連続です。人それぞれに理由は違うかもしれませんが、嫌だったことを含め、所属した場所で学んだ何かは、きっと次に活かされます。例え人生20回転職をしたとしても、あなたの人生が幸せに向かっているのなら、それが正しいことだったと言えるはずです。

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